先日、実家に帰る前に水苔村を強制終了しました。
 
 
2010年 水苔の結果
 
水苔を置いた株19株中3株軟腐病にて☆
               1株根腐れで☆
 
元気な子は新葉をあげていました。

クロアチカス交配
 
他の子は

プルプラセンス
 
 
花芽らしき新芽があります(2箇所)
 
 
実は、この方も入村していました

ヴェシカリウス
 
早く元気な姿を見せてね
 
 
酷暑を乗り切ったちびチベ
 
 
今回は葉が枯れて花茎痕だけの子、すべてに水苔を置いてみました。
このまま葉が展開しそうな子、花茎痕のままの子、悲喜交交といったところでしょうか
シーズン中に小さくても新葉がでてくるといいのですが、来年春までに出ない子には望みがありません
 
新葉よ出ておいで

と願いながら動きがあるまで植え替えを控えて待ちつづけます
 
 
 
追記
 
ぷるるちゃんにヴェシさまにも水苔を置いたのを驚かれちゃった( ̄▽ ̄;)アハハ…
乾燥大好きヴェシさまにも水苔を置いたのは、新芽の乾燥を防ごうかと思ったからです。
毎年新芽までカラカラに乾いて心配させてくれるヴェシさま。
水苔効果で今年はふっくら新芽を保ってます。
 
水のあげ方としては、1度潅水をしてから3日に1回水苔のみを湿らせます。
1回目のチェックでは用土が湿っているはずです。
2回目のチェックでそろそろ乾燥してきた感じがしていてもあげません。
3回目でようやく潅水です。
日にちは約9日に1回の割合になります。
チベたんやhybはこのサイクルです。
 
ヴェシさまは更に乾燥するまで放置していました。
葉がない分、乾きが遅いのと、赤玉用土が崩れて加湿気味だったので用心しました。
 
極限まで水をあげなくていいの?と心配されるかもしれませんが
少々枯れこんでも秋になると復活するヘレボです。
逆に乾燥させることで水を求めて根を十分に張り、危機感で子孫繁栄のために花を咲かすのではないかとスパルタ方式で育てています。
 
後ほど、可哀想なぐらいのスパルタに会ったヘレボ記事を書きますね。。(〃_ _)σ∥
 
 
 
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