植え替えをしていると新根の動きが良く

ようやくヘレボもお目覚めの季節がやってきました
夏から不調な株も持ち直して一安心
↑こちら現在の「夜の女王」の姿です
夏の終わりに根腐れを発病しまして8株に分裂
現在2株生存中
2年後の復帰を目指します

↑こちらデュメダブルからのddグリーン
鉢と鉢の間で水遣りができておらず6月から葉無しの状態
諦めていたところ新葉を上げてくれました
来シーズンには咲いてくれそう
今年は預かり株を枯らし、浮き船のチベを枯らし
管理不十分な夏でした
その中でも元気に夏越しした株があります

デュメトラム WM0023
オクで落札した株ですが、
私の知らない用土に入っていたので問い合わせたところ
「蝦夷砂」という回答でした。
知っている方も多いと思いますが私は初めて見る用土で
「このまま秋まで育ててください」ということなので育てていました。
秋になって株が充実して花芽らしき芽も出てきました
輸入株はだいたい2年ぐらい養生させないと咲かないことが多いので
デュメの強健さが出ているのか用土があっているのか

同じ蝦夷砂に入っていたアトロですが
こちらも発根良く育っています
今まで養生用土といえば「鹿沼土+炭」の配合でしたが、
当地では冬の寒さに鹿沼が割れることが多いのが気になってました。
今回、蝦夷砂の成績がとても良いので
これからは蝦夷砂で養生させていこうと思います
蝦夷砂・・・近所に売ってないのが悩みの種かな

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