↑の写真の中央に写っているのは金魚の子です。
昨日24日に金魚の子が帰りました。
左下の丸いのは金魚の卵です。

金魚の子が入っている鉢は石臼です。
これで昔お餅をついていたそうですが今は使っていないので睡蓮鉢として使用しています。

毎年8月の第一日曜日に「ふれあい金魚とり大会」といって近くの賀茂川で2万匹の金魚を放流してそれを手づかみて捕まえるイベントがあります。
まだ子供たちは小さいので幼児コーナーで金魚とふれあい、帰りに金魚を10匹ほどもらって帰ってきます。
しかし、縁日でもらう金魚ってすぐに死んじゃったりしますよね。
水槽や酸素の装置を購入するのも一つの手ですが、私はこの睡蓮鉢に蓮を入れて金魚を飼ってます。

もう一つの睡蓮鉢です。
2006年の夏の写真ですが蓮の葉の下に赤い金魚が写っています。
この蓮は金魚を生かすために購入した『桃一重』です。
蓮が酸素を供給し金魚は睡蓮鉢に発生した藻やボウフラなどを食べるという小さな生態系をしています。
でも鉢が小さすぎて真夏は板で半分覆いをしないと水が沸騰して死にます。
水質も悪くなるので半月に1回は水を半分交換します。
そんな環境にもめげずに金魚が大きくなり18日に卵を産み、それが孵りました。

何匹大きくなるでしょうね?
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